ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」脚本家が気になる!

7月からのドラマで、私が注目しているもの!

安定を求め就職した、新人公務員・義経えみる。しかし、最初に配属された「生活課」で彼女を待ち受けていたのは、生活保護現場の壮絶な現実だった。描かれるのは、お金、健康、仕事、家族&誰にとっても身近なテーマ。そんな色とりどりの人生模様を描くヒューマンお仕事ドラマ。

健康で文化的な最低限度の生活」…長いタイトルですが、略して「ケンカツ」なんだそうですよ~

それに掛けているのか、主人公えみる(吉岡里帆さん)の大好物は「トンカツ」なんだとか!

私、ドラマは脚本家を必ずチェックするんですが、この「ケンカツ」の脚本家がとっても気になるんです!

ということで、ドラマの内容とともに詳しく見ていきましょう~☆

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「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」はケースワーカーのお話!

主人公の義経えみるが、新人公務員として就職したのは生活保護受給者を支援する部署。

そこでケースワーカーとして成長していく姿を描いているドラマです。

原作は漫画で、

柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」

現在6巻まで出ていて、未完結のようです。

未完結の物語をドラマにするパターン、よくありますけど、読者も納得いく終わり方にしてくれるといいですよね!

これぞ脚本家の腕の見せ所ですね~

脚本は矢島弘一・岸本鮎佳

そんなこのドラマの脚本家は誰かと言うと、

矢島弘一・岸本鮎佳と連名になっています。

この2人、どんな人なのかと調べてみると、どうやら2人とも脚本家でもあり俳優でもあるようです。

しかも劇団・演劇をやっている人なんですよね~。

1人ずつ見ていきましょう!

矢島弘一さんのプロフィール

出典:https://tkymahalo.exblog.jp/

矢島弘一さんは、東京マハロという劇団を2006年に自らで立ち上げ、現在も主宰されている方です。

脚本家、演出家、俳優として活動されているのですが、

それ以外にも運送業者である「三友社」の代表取締役社長もされているんだそうですよ~。

「三友社」のホームページを見ると、ちゃんと社長が東京マハロ主宰の矢島弘一さんだということが書かれています。

劇団と運送、どういう関係?と思いますが、「三友社」は舞台美術や大道具を運搬するのに長けている運送会社のようですね。

ホームページにはこのような記載が。

実は社長の矢島弘一は劇団「東京マハロ」の主宰者でもあります。 演劇をやっていて、頭を悩ませることのひとつに運搬費用があります。舞台セットはつくりが繊細。セットを運搬するのにもとても気をつかいます。でも、業者に依頼するには予算がないし、なんとか自分たちで運搬している…そんな演劇仲間の皆様に、当社をお使いいただきたいと思っています。 演劇をやっているからこそできる、気づかいと工夫があります。

http://sanyusha.com/business.htmlより引用

おおお、なんか説得力ある!

演劇をしている人なら、この運送会社に任せたい!と思いそう。

「三友社」の設立は1999年。

その後2008年に矢島弘一さんが社長に就任されています。

なぜ矢島弘一さんがこの会社の社長をされているのかは調べてもわかりませんでしたが、

バイトとして入った会社で社員や社長に認められ地位を上げていき、最終的に矢島さんが社長に…というサクセスストーリーかなぁ?なんて勝手に予想しています(笑)

また、矢島弘一さんの俳優としての活動歴は

トッカン -特別国税徴収官- 第3話(2012年7月18日、日本テレビ) – 三井 信彦 役

Woman 第9話・第10話(2013年8月28日 – 9月4日、日本テレビ) – 藤田 役

コウノドリ 第2シリーズ 第5話(2017年11月10日、TBS) – 大松憲次郎 役

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E5%BC%98%E4%B8%80より引用

全部見てるなぁ…。でも思い出せない。チョイ役なのかしら。

脚本家としての活動としては、劇団ではもちろん書かれているんですが

2016年「毒島ゆり子のせきらら日記」で初めてドラマの脚本を書いたそうで、にもかかわらずその作品でドラマの脚本家に与えられる名誉ある賞、向田邦子賞を受賞したんだそうです!

そして人気ドラマだった2017年第2シリーズの「コウノドリ」も脚本を書かれていますし、そして今回の「健康で文化的な最低限度の生活」!

今ノリにノっている感じですよね~。

岸本鮎佳さんのプロフィール

そしてもう一人の脚本家、岸本鮎佳さんについてですが、なんとWikipediaにすら名前が載っていませんでした…

まだ世間では全く無名の方のようです。

出典:http://www.tokyoheadline.com/185339/

ただ、「艶∞ポリス」という演劇ユニットを主宰されていて、そこで作・演出・出演などを手掛けているそうですよ!

「艶∞ポリス」…何て読むんでしょう??

関ジャニ∞と同じだなぁ…「エイト」?

女優としてのテレビドラマの出演歴は、

●フジテレビ『絶対零度』看護師役

●TBS『金田一耕介シリーズ 水神村伝説殺人』お杉役

●テレビ朝日『土曜ワイド劇場 法医学教室の事件ファイル30』中井寿子役

https://ameblo.jp/hana-24/より引用

う~ん、チョイ役っぽい!(笑)

今回、脚本家としてはテレビドラマは初のようですね。

どこでどうつながって抜擢されたんでしょうね~。

もしかするともともと矢島弘一さんのお友達で、矢島弘一さんが岸本鮎佳さんに一緒に書かないかと誘った、とか?

ともあれ、今までずっと劇団の方の脚本家をされていたということですから、実力はある方なんでしょうね!

まとめ

あまり有名ではないお2人の脚本で始まる「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」ですが、

原作のあるドラマは原作ファンも納得するものを作らないといけないというプレッシャーもありますから、なかなか大変だと思います。

さてさて、お2人の実力はいかほどでしょうか?!

私は「デメキン」で健太郎くんの相棒役だった山田裕貴くんが出るので、それも楽しみにしています☆

「ケンカツ」早く見たいなぁ~。

ではまた、次回!

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