カーリングはスポーツなのか?冬季オリンピックを見て思うこと

気になるモノ

平昌(ピョンチャン)オリンピック、面白いです!

毎日見てしまってます。

選手たちの努力の姿や表彰式での晴れやかな表情、涙なしには見れませんよね~

 

私は冬季オリンピックでは毎回フィギュアスケートをすごく楽しみにしていたのですが、それは浅田真央ちゃんが好きだったから。

彼女のトリプルアクセルへのゆるぎないポリシーに魅了され、彼女が注目され始めたころからずっと応援していました。

でも、彼女が引退してしまった今回のオリンピック。

女子フィギュアはあまり見る気がしないなぁと思っていたのです。

 

でも、なんとなく見ていたオリンピック特番で、面白い!と思ったもの。

それがカーリングです。

何なんでしょう、この競技。

ツルピカ綺麗なストーンを氷上に滑らせて、モップゴシゴシで導いて道を作る。

弓の的のようなもののより中心に近いところへ置いた方が勝ち。

私のイメージ的には、スケート場でやるでっかいビリヤードゲーム?みたいな。

 

頭を使うし、見ていて面白い。

でも、果たしてこれはスポーツなのか?という疑問がふと沸きました。

スポーツ要素よりもゲーム要素の方が強いような…。

一体なぜこのような競技がオリンピック種目になっているのか、すごく興味が出てきましたので調べてみました。

 

カーリングはスポーツなのか?

スポーツなのかスポーツじゃないのか、というと、どうやらカーリングは立派なスポーツなんだそうです。

スポーツって言われると、私たちは一般的にいわゆる体育で習うようなこと、激しく体を動かすようなものを想像します。

 

でも、スポーツの定義とは

スポーツとは、一定のルールに則って営まれる競技のこと。フィジカル(肉体的)スポーツ、インテリジェント(知的)スポーツ、テクニカル(技量的)スポーツといった伝統的な分類のほか、近年ではローケーションに注目したマリンスポーツや、道具に注目したイー(電子的)スポーツなどの新しいジャンルが開拓されている。

Wikipedia「スポーツ」より引用

 

なので、カーリングはインテリジェントスポーツに含まれるということなのでしょうね。

 

夏季オリンピックでも、これスポーツなの?と思われるようなものは確かにあります。

例えば、馬術。

これって運動してるのは馬であって、人間ではありませんよね(汗)人間は乗ってるだけ。

 

オリンピックの競技=体を極限まで追い込むような肉体的にハードな競技、という認識がそもそも間違っているのでしょう。

オリンピックにはその昔、絵画や彫刻などの芸術競技なるものもあったそうですからね。

 

カーリングはいつからオリンピック競技に?

カーリングがオリンピックの正式種目となったのは、1998年の長野オリンピックからです。

この方が一躍有名になりましたよね~。

敦賀信人さん。

おでこ全開のオールバックが印象的でした。

 

現在のお姿はこちらです。

あれ?別人?と思いました!

ちょっとふっくらされたのと髪型の印象が違うからですね。

 

ドーピング?!

ロシアのカーリング選手が、ドーピング検査で陽性反応が出たというニュースがありましたね。

きっとみんな、思ったことは同じ…

「よりによってカーリングw ドーピング、1番必要ないやん」
「カーリングってドーピングする余地がある競技なのかしら」
「カーリングで故意にドーピングする人はいないような気がするがなあ」

と、カーリングとドーピングとの結びつきに疑問符をつける声もあった。

@niftyニュースより引用

必要ないや~ん!w

よっぽど体力ない人だった?何か他の成分に反応してしまった?

真実はどうなんでしょうね~。

 

なぜ北海道の選手が多いの?

北海道の中でも北見市の常呂町という場所でカーリングが盛んで、今回の女子チームは5人とも北見市の出身だそう。

 

なぜ北見市でカーリングが広まったのかというと、1980年にカナダとの交流の一環で、カーリング講習会が行われたのがきっかけだったそうです。

その講習会に参加していた常呂町の方が、常呂カーリング協会なるものを立ち上げ、そこから一気に広まったそうな。

体育の授業などでも取り入れられるようになって、北見の子供たちにとっては当たり前に触れる競技になっていったんですね。

 

子供のころからやっている、というのはやはり大きいですよね~。

日本代表の方に北海道出身の方が多いのにはそういう理由があったんですね!

 

「そだねー」が可愛い

カーリング女子の「そだねー」が話題になっていますが。

北海道弁なんだそうですよ。

 

その昔、EAST END×YURIというグループが「だよねー」(DA.YO.NE)と歌っていたのを思い出しました…。

あまりに売れたので いろんな方言のバージョンが出て、今田耕司と東野幸治がWEST END x YUKIと名乗って「そやなー」(SO.YA.NA)なんて歌ってましたけど。

このとき、北海道弁バージョンでは「だべさー」(DA.BE.SA)だったんだそうですよ!

SO.DA.NE.「そだねー」の方が可愛いのに~

藤沢五月さんが韓国で大人気!

カーリング女子日本代表の1人、藤沢五月さんが今大人気なんだそうですよ~。

それも、韓国人に!

なぜなのかというと↓この人

韓国の人気女優、パク・ボヨンさんに似ているから!

確かに似てる~~!

 

しかも、藤沢さんは韓国語も話せるそうで、そのことも韓国の人たちから受け入れられている理由だそうですよ!

 

ということで、今回は気になるカーリングについて調べてみました~。

カーリングでも目指せ金メダル!!

あと数日、平昌オリンピック、楽しみましょうね♪

 

ではまた次回!

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