2月23日放送のミュージックステーション2時間スペシャルをたまたま見ていました。
というのも、子供が大好きなヒカキンとセイキンが出ていたからなのですが。
そして私はドラマ「カルテット」の主題歌の松たか子と椎名林檎のデュエットを楽しみに見ていました。
そんな中で、子供のテンションがヒカキン&セイキンの時と同様上がりまくったのが、星野源が出てきたときでした!
歌った曲はその名も「ドラえもん」!
うちの子、そんなにドラえもん見ないんですけど…
どうして?というくらい画面の中の星野源にくぎ付けでした。
タイトルが直球!
今まで、色んな人がドラえもん映画の主題歌作って来たと思うんです。
思いつくだけでも、秦基博とか福山雅治とか。
そしてタイトルは全然関係ないもの、タイトルだけではドラえもんの映画と関わっているかどうかわからないものばかりですよね。
そこにきて星野源さん、タイトルはド直球の「ドラえもん」ですよ。
しかも、タイトルから浮かぶ曲の雰囲気はコミカルイメージですけれども、実際曲を聴くとそれほどコミカルにも寄っていない。
不思議な歌です。
例えば、秦基博「ひまわりの約束」なんて、歌詞もメロディーもめっちゃ良くて完全なる感動系ソングですし、他の人たちもそういった感じが多いかと思うんですけれども。
今回の星野源の曲、最初のメロディーとか歌詞はそういう系かなぁと思わせておきながら、サビで「ドドドドドドドドド ドラえもん」。
サビが子供にマジ受け
ドドドドドドドドド ドラえもん。
ちゃんと聴きたい私の横で、この歌詞が出てくるたびに一緒に歌う子供たち。
うるさ~い聞こえ~ん!!!
ドを何回言ってるか数えて、「10回言ってる~」と大笑いw
いやぁ~ほんと子供って何がツボるかわからない。
「恋」に引き続き不思議系ダンス
Mステでもダンサーたちが踊ってましたけど。
MVでも見れます。
恋ダンスに似てるなぁと思ったらやっぱり同じ振付師の方の振り付けでした。
MIKIKOさん。
もともとperfumeの振り付けをされていて、そこから活躍の場を広げていかれた方ですね。
リオオリンピックの閉会式の振り付けもされていたくらいですから、今や日本を代表する振付師、と言えるかもしれませんね。
独特の不思議系ダンス。
恋ダンスに引き続き、ドラえもんダンスも一世を風靡するかもですね!
間奏のオマージュに大人もハッとする
先程のYoutubeMV、間奏部分をよく聴いてみると…
DVDの宣伝が終わる2分18秒あたり、ドラえもん主題歌に対するオマージュ部分が聴けます。
コレは
そ~れがどうしーたー ぼくドラえもん
ですね。
今の子供たちは、「アンアンアン とってもだいすきドラえもん」の曲すら知らない、「シャララララン くちぶえふいて~」の世代ですから、当然上記の曲は知らないわけです。
そこへあえてこの古いドラえもん主題歌オマージュを入れてくる星野源。
なかなかやりますな。
大人受けも狙うぜ。みたいな。
そしてまんまと「おっ!今の間奏のメロディーって…?」とハマってしまう私のような人がたくさんいることでしょう(笑)
以上、今日は星野源の「ドラえもん」について語ってみました。
この曲をきっかけにうちの子供らがドラえもんを好きになったら、星野源マジですごいと思います。
では、また次回!
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