「あなたには帰る家がある」という小説が、2018年春にドラマ化するそうです。
4月13日スタートで、毎週金曜夜10時!
実は私、原作者の山本文緒さんの大ファンだった時期がありまして。
かなり気になっております。良いドラマになるといいなぁ~
2018年春にTBSでドラマ化!
ドラマといえばTBSですよね~私は全幅の信頼を置いていますよ☆
原作:
山本文緒
「あなたには帰る家がある」(角川文庫)演出:
平野俊一
(『ブラックジャックによろしく』『逃亡者 RUNAWAY』『輪舞曲─ロンド─』『ブラッディ・マンディ』『S─最後の警官─』)脚本:
大島里美編成担当:
高橋正尚
中井芳彦プロデューサー:
高成麻畝子
(『Around40〜注文の多いオンナたち〜』『アリスの棘』)
大高さえ子
(月曜名作劇場『今野敏サスペンス 確証~警視庁捜査三課』)製作:
ドリマックス・テレビジョン
TBS
TBS「あなたには帰る家がある」公式サイトより引用
私はドラマを見る時、脚本家さんが誰なのかを重視するのですが、この作品の脚本を担当される大島里美さんは、過去に「花燃ゆ」「私に運命の恋なんてありえないって思ってた」などを手掛けている方です。
「私に運命の恋なんてありえないって思ってた」は、これ。
高橋一生さんと多部未華子ちゃんのラブコメディでした~。可愛かった☆
今回は原作ありきの脚本なので、どんな感じに仕上げてくるのか注目ですね!
キャスト
- 中谷美紀
- 玉木宏
- ユースケ・サンタマリア
- 木村多江
今のところ、決定しているのはこの4人のようです。
中谷美紀&玉木宏・ユースケ&木村多江の2組の夫婦が織りなす人間模様のストーリーですね。
あらすじが原作とドラマで違う?
あらすじは、どうやら原作とは少し変えてくるようですね。
原作ではこの2組の夫婦は20代と30代で子供も小さいんですが、ドラマではともに40代の夫婦で、子育てが一段落した世代として描かれます。
原作は1994年の作品ですから、その頃とはライフスタイルも変わってきているし、あえて世代を変更したのかもしれませんね。
W不倫の物語
2組の夫婦がW不倫に落ちていく様子を描く物語のようです。
かなりのドロドロっぷりが予想されますが、意外にもドラマには「クスッと笑えるあるあるネタ」を満載しているそうですよ!
本当に笑えるのかしら…
ちなみに公式ホームページでは、ユースケサンタマリアさんが
大まかなストーリーをみると、よくあるドロドロ系のドラマかなと思われるかもしれませんが、最終的な着地点は全然違うドラマです。
と発言されていますね。
ただの不倫物語では見たい気持ちは起こりませんが、何かオッと思わせてくれる展開があるようですので、見てみようかなと思っています。
ちなみに私の中の山本文緒ベスト本は「みんないってしまう」です。
タイトルを見て衝撃を受けて買い、そこから山本文緒さんにハマってしまいました。
タイトルとは裏腹に、優しい気持ちになれる本です。
人間関係に悩む方、読んだこと無ければ読んでみて!
ではまた、次回!
カテゴリー