東京・上野にある「二木の菓子」が大人気との噂。
私は大阪在住なのでその存在を全く知りませんでしたが、関東ではCMもやっていて有名なお菓子屋さんなんですね!
どんなお店か気になったので調べてみました。
関西では有名な「おかしのまちおか」との比較もしてみたいと思います!
二木の菓子とは?
そもそも、読み方さえわからなかった私w
「にきのかし」と読むんですね。
でも、社長の名前は二木と書いて「ふたつぎ」さんだそうです。
ふたつぎのかし より、にきのかし の方が言いやすいからなんでしょうか?
「二木の菓子」はお菓子の専門店。
置いているお菓子の数は常時5,000種類以上だそうです!
最近は海外から来る観光客にもとても人気があるそうですよ!
日本のお菓子は美味しい上に味も色んなバリエーションがあるので、外国人からの人気も高く、お土産として二木の菓子で爆買いするのもうなずけますね。
関西にも店舗はあるの?
行ってみたい!と思った関西在住の方!(私含む)
関西にも店舗はあるのか気になりますが…
残念!二木の菓子は関東のみの出店のようです。地域密着型ですね。
以下、店舗一覧です。(2024年8月時点)
・二木の菓子 ビック館(東京都台東区 免税対応店)
・二木の菓子 東京ソラマチ店(東京都墨田区 免税対応店)
・二木の菓子 鹿浜店(東京都足立区)
・二木の菓子 福生駅前店(東京都福生市)
・二木の菓子 グリナード永山店(東京都多摩市)
・二木の菓子 新所沢店(埼玉県所沢市)
・二木の菓子 草加店(埼玉県 草加市)
・二木の菓子 柏店(千葉県柏市)
・二木の菓子 ビッグホップ印西店(千葉県印西市)
・二木の菓子 グローボ蘇我店(千葉県千葉市)
さて、お菓子専門店、と聞くと私は「おかしのまちおか」を想像するのですが、大阪近辺の人はわかっていただけるのではないでしょうか。
おかしのまちおかは、私の地元にも店舗がたくさんあります!
そこで、おかしのまちおかと二木の菓子はどう違うのか、関西にいてもおかしのまちおかに行けば二木の菓子気分を味わうことができるのか?を検証してみましたよ。
「二木の菓子」と「おかしのまちおか」を比較検証!
二木の菓子とおかしのまちおかは、どちらもお菓子の専門店です。
が、比較してみるといくつかの点で違いがありました。
以下、説明していきますね!
歴史と創業背景
二木の菓子
1947年(昭和22年)に創業された老舗の菓子店です。
創業者・二木信夫氏が東京の浅草で小さな菓子店を始めたのがきっかけです。
戦後の時代背景の中で、駄菓子を中心とした庶民向けのお菓子を販売し、地域住民や観光客に愛され続けてきました。
おかしのまちおか
一方、おかしのまちおかは1990年代に設立された比較的新しい菓子チェーンです。
全国的に店舗展開をしており、リーズナブルな価格で菓子を提供することをコンセプトとしています。
大手スーパーやショッピングモールにも多くの店舗を持つ、手軽さが特徴です。
取り扱い商品
二木の菓子
主に駄菓子を中心とした品揃えで、昔懐かしいお菓子や日本各地の名産品、限定商品、そしてレトロな和菓子や洋菓子なども幅広く取り扱っています。
特に昭和時代の雰囲気を感じさせる商品が多く、年代を問わず多くの人々に親しまれています。
また、大量購入やお土産用としても利用されることが多いです。
おかしのまちおか
一方で、おかしのまちおかは、駄菓子だけでなく、チョコレートやスナック菓子、キャンディ、ガムなど大手メーカーのお菓子を中心に販売しています。
大手ブランドのお菓子をリーズナブルな価格で提供することが強みで、手軽に購入できる店舗として人気です。
最近では、季節限定商品や海外の輸入菓子も多く取り扱うようになっています。
価格帯と販売形態
二木の菓子
二木の菓子は大量購入向けの商品や、観光客向けの土産品が充実しています。
そのため、一部の商品は高めの価格設定となっている場合もありますが、駄菓子に関しては手頃な価格です。
また、大袋での販売や詰め合わせも多く、ギフトとして購入されることが多いです。
おかしのまちおか
おかしのまちおかは、低価格で商品を提供することに特化しています。
小袋の商品から大量購入品まで幅広く揃っており、日常的なおやつやスナックを手軽に購入することができます。
割引セールやキャンペーンも頻繁に行われており、コストパフォーマンスの良さが魅力です。
店舗の雰囲気
二木の菓子
二木の菓子の店舗は、昭和の懐かしさを感じる内装や、広いスペースに多種多様なお菓子が所狭しと並んでいることが特徴です。
特に観光地の店舗は、観光客が楽しみながら買い物をできる雰囲気を大切にしており、昔ながらの駄菓子屋の雰囲気を残しています。
大型店舗が多く、ゆっくりと商品を選べるのも魅力です。
おかしのまちおか
一方、おかしのまちおかは、スーパーやショッピングモールの中にあることが多く、買い物のついでに気軽に立ち寄れるコンパクトな店舗が多いです。
店舗内は清潔感があり、シンプルでモダンな雰囲気です。
狭いスペースでも多種多様なお菓子が並び、手軽にお菓子を購入できる便利さが強調されています。
ターゲット層
二木の菓子
二木の菓子は、年配の方や家族連れ、観光客を主なターゲットにしています。
特に、昔懐かしい駄菓子を求める中高年層や、レトロな体験を楽しみたい若者、さらに日本の伝統的なお菓子を体験したい外国人観光客にも人気があります。
おかしのまちおか
おかしのまちおかは、幅広い層の消費者をターゲットにしていますが、特に若年層や子ども連れの家族に人気です。
日常的なおやつやスナックを手軽に購入できるため、学生や若いカップルがよく利用します。
また、低価格のため、一度に多くのお菓子を購入したいという消費者にも適しています。
店舗数と展開エリア
二木の菓子
二木の菓子は、東京を中心に店舗を展開しており、浅草や上野といった観光地に多くの店舗があります。
一部は大型の旗艦店で、広い売り場が特徴です。
全国展開はしておらず、東京近郊で主に店舗を運営しています。
おかしのまちおか
おかしのまちおかは全国的に店舗展開を行っており、地方都市や大型ショッピングモールにも多くの店舗があります。
地方にも根付いているため、広範囲での顧客層を持っています。
まとめ
二木の菓子は、歴史ある老舗で、昭和の懐かしさや駄菓子文化を体験することができ、観光客や年配層、家族連れに人気があるというのもうなずけます。
おかしのまちおかは、手軽に安価なお菓子を購入できる全国展開のチェーン店で、若年層や幅広い顧客に支持されているんですね。
どちらもお菓子を中心にした専門店ですが、それぞれに良さがあり、また違った印象があるようです。
おかしのまちおかは日常の中にありますが、二木の菓子は観光気分を味わえるということなんですね。
どうやら、おかしのまちおかに行っても二木の菓子気分は味わえないということがわかりました。
なのでますます二木の菓子に行ってみたくなりました!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました☆
カテゴリー