あー あの人見たことあるなぁ～でも誰だか思い出せない…
ということ。よくありませんか？
４０代ともなると、顔と名前が一致しなくてなかなか人のことを覚えられません。
確かに知ってる、見たことあるのに誰だかわからない。
そんなことは日常茶飯事。
相手に気付かれずにスルッと通り過ぎられればホッとするのですが、
向こうとバッチリ目が合っちゃった！という時。
あなたはどんな風に切り抜けてますか？
今回は、そんな時の対処法を考えてみたいと思います☆
知らんふりを決め込む場合
私は今まで、バッチリ目が合ってるにも関わらず
「気付いてませんよ～目が合ったように見えたのは錯覚ですよ～」とでも言いたげに
あからさまに別の方向を向いて、知らんふりしていました。
これ、正解なんでしょうか？
もしその人が自分のことをしっかり覚えていたとしたら？
相手は「無視された！！」と思わないでしょうか？
相手が自分のことを覚えていた場合かなりヤバイ！
相手も自分を覚えていなければ知らんふり作戦もアリかと思うのですが、もし相手が自分を覚えていた場合、この知らんふり作戦は、なかなか危険な行動だと思います。
「あの人、この前○○で会ったのにまるで知らんぷりして感じ悪かったわ～」なんて
もしかしたら周りの人に言いふらしているかも？？
想像するだけで怖ろしいですよね。
私の場合、相手が気付いていたかどうかは定かでは無いのですが
その人が子供の幼稚園の同じクラスの保護者だったと後でわかったものの、
その時の自分の行動がなんだか後ろめたくて自分から話しかけることもできなくなり、
そのまま疎遠…ということが何度かあります。。
幼稚園だけの関係の人なら卒園すれば関係は終わりますが、
もしその人が同じ校区で、小学校・中学・はたまた高校まで同じなんてことも有り得なくもない…
そう考えると、もしかしたら嫌われるかもしれないという要素をはらんでいるこの『知らんふり作戦』は、あまりしないほうがいいのかもしれません。
ただ、私なんかはHSPなので「存在感の薄い私なんかを相手が覚えていてくれるはずがない」と思っているところがあって、
そんな気持ちが知らんふりにつながってしまっているんです。
でもやっぱり人を無視するって気持ちいいものではないから、
その後「ああまたダメなことをしてしまった、私ってダメだなぁ」なんて思ってしまうんですよね。
では、知らんふりせずにしっかりきっちり挨拶した場合はうまくいくんでしょうか？
しっかり挨拶した場合
目が合った瞬間ににっこり笑ってきちんと挨拶。
それができれば一番いいんだと思います。
でも、なんせ自分は相手を覚えていない。
挨拶の後に続く会話がありません…。どうしましょう。
思い切って「え～っと、どこでお会いしたんでしたっけ…？」と聞いてみる？
なかなか難易度高いですよねぇ～
相手も覚えていなかったら困惑させるだけ
覚えていないのは自分だけではなくて相手もそうかもしれません。
挨拶されたところで、相手も「えーっとあなた誰だっけ？」となったらお互いに気まずいですよね。
もう、覚えてないのに話しかけてこないでよ！と思われてしまう可能性もあります。
知らんぷり作戦よりはきっちり挨拶した方が、感じはいいと思います。
でも迷惑と感じる人も中にはいるかもしれない。
じゃあ、一体どんな風に対応すれば一番スマートで、自分も相手も気持ち良くその場を離れることができるんでしょうか？
無理せずサラッと好印象の対処法！
私が相手ならどんな風にしてくれたら一番嬉しいか。というのを考えてみました。
そして、とっても感じが良くて、しかももし相手が覚えてなくても面倒にも思われない、そんな対処法を見つけました！
それは、
微笑みながら目は伏せがちで顔は相手の方に向ける
です！！
一番大事なのは、『微笑みながら』の部分。
私はあなたを敵視していませんよ、の意思表示です。
そして、目を伏せがちにして敢えて目を合わせないことで、もし相手が自分を覚えていなかったとしても「なんでこの人私を見てるんだろう？」と思わせないし、微笑んでいるので嫌な印象も与えない。
また、相手が自分を覚えていた場合は、顔が相手に向いているので認識しやすいし、こちらがニッコリしているので話しかけやすい！！
どうでしょうか？これ！！
私かなりの発見をしたような気持ちになっているのですが！！
そんなのとっくに実践しているよっ！って方もいるかもしれませんが（そういえば幼稚園で会う感じのいいママさんはみんなこんな感じかも）。
実はまだ実際に試したことはないので、やってみて本当に上手くいくのかはわかりません。
鏡の前でやってみたのですが、相手が変に思わない程度に微笑む、という加減が意外に難しく、これから練習の日々だな、と思っていますｗ
もしこれを読んで試してみられた方は、相手の反応をぜひ教えてもらえたら嬉しいです♪
私も実際にやってみたら、またこちらのブログで報告しますね！
ではまた、次回☆
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